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MILANO‘S REVIEW

MILANO‘S REVIEW

第21話~25話



■第21話『紅い輝き』


何だか凄い事になって来ていますね。

最近、原作に忠実だったので
かなり油断していたワタシです。

まず、廃墟の研究所にスカーが来たところから違うでしょ。

それから、グリードが目覚めたのもここでしたっけ????
やたら良い声だと思っていたら、諏訪部さんだったのですね。最近、美味しいトコもらってますよね~~~。オッキーのライバルだ。


極めつけは、タッカーさんが自らキメラになって登場した辺りですか。
あまりにグロだったので
(おいおい…深夜枠に移動しなくてもいいの?)と思いました。
娘がメチャひいてましたもんね。

それから、まだ6巻までには描いてなかったスカー(と兄さん)の過去の話が展開されてます。

ひょっとして、ラストを作った『お父様』ってのはスカーの『兄さん』なんですか???
エドの父さんでもあったら大変ですね。
(予想がつかないので棒読み)

つか、この話ってば、実は

兄弟アンソロジーなんですか??

アルとエドでしょ(間にバッテンを入れたければどうぞ。笑)
NO.48兄弟もカッチョ良いし
こないだ出てきたラッセル達も良かったし、
今度はスカーの兄弟なんですか??

では、大佐の兄弟(兄さん希望)はいつ出てくるのかな。ワクワク

ハボの兄弟でもいいんだけどな

こんなことばっかし言ってふざけているのは
大佐もヒューズもハボも出てなかったからですけど
ふざけすぎると…
アームストロング一家の皆さんが、ひとり一技でも携えて登場しそうですね…υ



■第22話『造られた人間』

娘の雄叫びで目が覚めたらもう半分以上終わってました。

あああ、今日が土曜日だってーのにも気付いてなかった母です。

(自分だって遅くまで遊んでいたくせに攻めるな…漢字間違い、責めるなよ)

で、途中から見ましたが、何なのですか???
賢者の石で、エドがラスト達を完全なる人間にする???
そこにいた囚人さん達を大量に『材料』として???

寝起きでボーっとしていたので、
『これは夢か??ワタシが作ったストーリーなのか???』
と一瞬思ったりして(僭越ですみません)。

で、一時は決心したエド君なんですけど
どうしても出来なかったのね。
それをスカーが見て、助けてくれたのね。
そっか、その為にスカーが来たのですね。
(スカー偉い!スカーステキ!スカーヒーロー!)←軍部がいないと萌えるトコないし。

ああ、軍部といえば、マリア・ロスがカッチョ良かったです。
未完成な賢者の石でもエドには強烈な効果をもたらすそうで
その為にビシバシ発光しまくっているエドを抱きしめて、治めてくれました。(ホントに娘が間違った通り、ロスが男ならもっと面白いのに…と、やっぱり自分は腐れてると自覚した一瞬でした。)

で、アームストロング少佐が最後に2人を抱えて出てくるところは
「お約束~~~!パチパチパチ~~~!」と、(大佐やハボが出て来ないので)半ばヤケになって拍手していた私でありました。

ですから、一番元気になったのは、最後のアイキャッチかもしれません。



■第23話『鋼のこころ』


今日は大体原作と同じ展開でしたね。

■入院中のエド。部屋の片隅にカラダも心も傷ついたアル。

■エドをびんたして、「大人をもう少し信じて下さい」とため息をつくロス とブロッシュ。

■ネジを見つけて嫌な予感がしている所へ、電話を受け
「やっぱり~」と、つい、口にしてしまうウィンリー
(やっぱりガテンなスタイルが男前~~v)

■破壊された研究所跡を調べる軍部
何かしら思うところのあるらしいヒューズ。
エドを見舞いに来て、ホムンクルス等の話を聞く。

■セントラルに来たウィンリイ君を、ピンクのテカテカ少佐がお出迎え。

■マスタング大佐からのラブコールにも、『今はまだ何も言わなくていい』と、教えてあげないヒューズ。じらしプレイ

■牛乳を残した豆のところからウィンリーを連れ去る
親ばか中佐

■エリシアちゃんのお誕生日パーティ。
(ドレス姿のウィンりーの、肩の肉付きが、決して痩せてもいないけど太った感じでもなくイイんですよ。
ついでに黒シャツヒューズの鎖骨とか、首の太さなんかもイイvv今日はフェロモン出してましたよね~。)

■ケーキを持ってエドを再び訪れるウィンリー。
修理をしてもらっても「この記憶も作られたんじゃないの」
と、感情を爆発させて逃げるアル。

う~ん、状態が大変ではあるし、バリーにあんなことを言われたのだから、兄や回りに対して、疑心暗鬼になる時もあるでしょう。
ウィンリーが来週、なだめるのね。

萌えドコロとしてはあまりなかったのですけど、
一生懸命ヒューズを見てました。(うるうる…)


☆ガンガン付録のCDは~(ここからネタバレです)

列車の中で占い師に会い、オグターレ村(オタク村か?)
というところに向かったエド、アル、ウィンリーの話でした。

『神獣』の正体は何か??
という疑問と
占いで示された『良いものを見つける』とはどう言う事か?
という疑問は来月に持ち越すとして、

いちおう、大佐の登場シーンが結構意外だったので
「お~~~~っ!!!vvv」
と、洗濯しながら喜んだワタクシでした。
三木さんも出てましたよね。
結構しっかりした作りだったので来月が楽しみです。

それにしても、雑誌の付録でドラマCDがつくなんて…

日頃買ってるCDがベラボウに高価だということが、よーく分かりました



■第24話『思い出の定着』


スカーさん、今日もケガ人です。
(首の包帯が何故かセクシィ。)
オッキーだからじゃないけど、どんどんヨクなって来てませんかスカーさん。
既にマンガの中のオジさんとはかなり別の人です。

その昔、ワタシはスカーの事をエド達のお父さんだと持っていたよ。そこまで老けてないよな…ゴメン。

ところで今ワタシの後ろでは、お片付け中の子供達が「何をやっているんだ少尉」とか「さすがキング・ブラッドレイ大総統」など、肩書きをつけながら相手を呼び合ってます。ちょっと面白い…。

今回は、自分の記憶がエドに作られたものではないかと考え始めているアルが、イシュバールの人々の中に入って、色々考えるというお話でしたね。
レオンとリックというイシュバール人の兄弟と、死んでしまったお母さんとの話もからめて、それを長老とスカー(一応)が見守っています。

弟のリックは、お母さんのロケットを大切に持っているのですが、レオンにとっては、戒律に厳しく、しかも最期の日、軍に踏み込まれた自分たちを見捨てて奥の部屋に逃げた母親を許せないのでした。
(軍が目の前に来て、どうやって助かったのかも教えて欲しかったよ。その連隊にカワイイ男の子は殺せない誰かさんがいたとか…そっちの方に興味があったりして)

そんなイシュバール人のキャンプが、軍(実は傭兵たち)に襲われて、スカー達は地下へ逃げています。そこへエドから逃げてきたアルもなぜか合流。

アルを見て、「安心して良い、こいつは軍の人間じゃない。」ってスカーさん、こいつもメチャメチャ関係者じゃないですか。でもでも第5研究所の2人の言動を知って以来、『こいつ(等)』だけは認めてる=(殺さない)のでしょうかね。

大体イシュバールの敵は、純粋な軍じゃないだろ!!!(教えてあげたいけど、聞こえませんって)

ロケットを拾いに行くリック
後を追いつつアルが

「スカーさん、ボクの事、どう思います???」と、今日の問題発言を!。

こ、この質問だけで、シンプルに答えて欲しかったですよ~スカーさん。

悠季声で「…ステキだよ。(ポ)////。」と言えば良いのか。

手塚声で「…ヨロイだな。」と言って益々落ち込ませるのか、

それとも、久遠寺(『しあわせにできる』の攻め)声で、「お前はそそるんだよ!」と言うのか(笑)

オッキーには沢山悩んで欲しかったです。(いえ、科白考えるのは別の人ですから)

とにかく、答えをもらえないまま、リックが拉致されたので、追いかけるイシュバール組+アル。

この傭兵達を使っているのは、大総統の秘書だったのですね。

傭兵の溜り場でまたバリーに会って、戦いつつも苦しめられているアルをやっとエド兄ちゃんが助けに来ます。
「なんで??」と聞くアルに
ウインリーは「心配だからに決まってるじゃない」と、
そしてエドは、
「ずっと、俺のことを恨んでるんじゃないかと思って、恐くて聞けなかった。」と本音を吐くのでした。

それを聞いて自分の危惧していたことと違った事がわかり、
急に明るくなったアルは
「恨んでなんかいるもんか~~!」
まるで
「ファイト、イッパーツ!!」な明るさで叫んでます(おほほ)

良かったですね。
(このあたりはさっさと流すワタシ)

ナイフが刺さったと思ったリオンも
ロケットが助けてくれて(辞書ってのはあったな~前に何かで)
その中にあった薬で、お母さんが目が悪かったことがわかったのですね。
あの時、お母さんは、レオンたちを見捨てたのではなく
子供達が見えなかったから奥へ探しにいったのだと理解して、
思い出が美しい物へと変わったのでした。(少佐なら泣くな。絶対泣く。)

アルもスカーさんから
「お前は人間だ」と言ってもらって
晴れ晴れとしてます。
嵐の前の晴れ間なんでしょうか。
冒頭とエンディングの夕焼けがキレイでしたね~~。



■第25話『別れの儀式』


ヒューズさんみたいな人の良い人間を諜報部に配属すること自体、間違っていると思うのですよ。ココの軍は。

でもでも、大佐の為には、腹心が諜報部にいることは大切だろうし、敵にとっても、彼がバカ正直に喋ってしまってるのは、
都合の良いことだったのでしょうね。

冒頭、グラン准将関連の賢者の石について調べなおしていることを大総統に指摘されているヒューズ中佐。
研究に関係した軍人達が大勢消されていることで、怪しいと思っている事を正直にバラシてしまってます。
軍内部に悪い奴がいるってーのに、大総統と秘書は疑ってなかったのね。

つか、これらは4巻の時点では出てきてなかったファクターなのですが、本誌で既にイロイロ分かって来ているので、情報公開なのですか??本誌について行ってないので時々「え?え?」とびっくりしていますよ。

なんだかどんどん入り組んで来ていて、こんがらがっているミラノです。

エドとアルを主人公とすると~~~

1.ウィンリーとピナコばあちゃんは一応身内で見方。
2.師匠もいちおう味方でしょう?

3.マスタング大佐は、自分の方を大切にするだろうけど一応味方ですか?でも、ウィンリーにとっては仇でもありますよね。

4.リザ、ハボ辺りは、大佐に命預けてるクチでしょう。
(例え、変な見合いを押しつけられても、忠誠は変わってないでしょう)
5.ヒューズも、大佐側の人。でも大佐以上にエド達に優しかった。
(そうなんだよ。大佐はエド達に優しかったという事実はないんだよね。試験を受けられるようにしてくれた以外は。)

6.中佐も一応大佐側??でも、それ以上に、普通に軍の人と言うカンジです。
リザ達なら、もし大佐が軍の中枢部に反抗しても迷わずついて行くと思うけど、中佐は一応『先祖代々な我が家の名声』を気にしそう。でもってエド達との情との間で板ばさみになってそう。以外に血液型A型だったりして。

7.スカーは、軍の敵なんですけど、こないだはエド達を助けたりして、今後の方向が不明~。一番の切り札なのかな~。

8.ラスト、グラトニー、エンヴィー達は、エドを生かしたりはしてるけど、見るからに敵だよね。
9.大総統と秘書もこれに噛んでる感じだし。
10.グリードも一味でしょ。でもちょとテイストが違う人なのですか、スカーに並んで切り札対決するんですか?それで勝った方が今度はシャラララ~♪と歌うCD出すんですね。


と言ってたら、早くも(第5研究所作成の)賢者の石を諦めて、別の道を探すエド達がダブりスに行くと行ってます。
ウインリィもラッシュバレーに行くと言って途中まで同行ですか。
皆に見送られて旅だっていますね。(これが『別れの儀式』なら、どんなに良いか)
しかし、ダブりスには行かないという二人。
まだ死にたくないって…師匠は味方ではなかったのですか???

ところでDVD第3巻のフロントつか、大佐とリサの絵,カッチョイイですよね。

移動中のイシュバール人のところにいるスカー。
あの腕はお兄さんのものだったのですか。
(この『導師』ってー人も怪しくない?)

さてさてお待ちかねの大佐です。久々に聞くとホント良い声だ~v。
「なぜエルリック兄弟が入院していることを言わなかった!?。」
(ロイ×エド メーター、ヴィ~~ン♂とmax)

「列車を取ってくれ。あいつ、何か隠している。」
(ヒューズ×ロイ メーター、振りきってmax)

…すみません、最近まともにメーターを使ってなかったので、maxにイクのが速いっす。

秘書からの電話で、閃いたらしいヒューズ。

でも、本人に言ったらダメでしょう。つか、分かってるなら行くなよ~。

マルコーなんてどうせ来てないんだろうし。
イシュバールの内乱のきっかけになったのが、
1人の軍人が子供を射殺したからで(それが大佐かと思ってたよ)
その軍人の名が『ユリエット・ダグラス』で、
しかし実はその名の軍人は事件の2年前に死んでいた。
(でもって、軍籍は生きていて、秘書になっている)
って…
私達読者の為に説明してくれて…、おかげで殺されるなんて
人が良すぎです。
エンヴィーの前に写真を落とすなんてートコも泣けるし…。
(ヒューズ大佐、O型説推奨)

あの、シャツ姿の大佐との会話シーンは回想だったんですね。
大佐に腹心が必要だっていう。
アップルパイ食べながらの誓いだったのですね。
列車でセントラルに向かう大佐でしたが

それは葬儀出席の為になってしまったのですね。
埋葬のシーンでエンドロールが出てきたのでちょっと落ちつきませんでした。
もう少し、ゆとりを持って、浸りたかったですね。
胸を打つ大佐の科白はすべて聞けましたが。

(リサが
「大佐はあの兄弟のこととなると冷静な判断力を無くされるころがあります。」
と言ってましたが、ホントーなのですか??)

ストップモーションで延ばしてももコマ送りでも良いのでもっと沢山大佐を見たかったです


しかし…

大佐サイドの話と、エド達の話が交わるのはいつのことなのでしょうか???

来週は4/3 5時30分からだそうですよ~。ご注意下され~。




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